ニュースリリース

2017年3月16日
キヤノン株式会社

国際情報通信技術見本市「CeBIT(セビット)2017」に出展

キヤノンは、2017年3月20日(月)から24日(金)まで、ドイツ・ハノーバーで開催される国際情報通信技術見本市「CeBIT(セビット)2017」の「ジャパン・パビリオン」に出展します。

キヤノンブース(イメージ図)

キヤノンブース(イメージ図)

「CeBIT 2017」は、IoT、ビッグデータ、AI、ロボットなど先端技術を活用したBtoBソリューション分野では世界最大級を誇る国際情報通信技術の見本市です。今回キヤノンが出展する「ジャパン・パビリオン」は、日本貿易振興機構(ジェトロ)が出展するもので、日本がパートナーカントリーとして初めて参加し、118の日系企業・団体が参加します。パビリオンは「Create a New World with Japan – Society5.0, Another Perspective –」というコンセプトのもとに3つのゾーンで構成され、キヤノンはこのうちLife/Office/Societyゾーンに出展します。このゾーンは、家庭での消費生活や、街角での消費体験、オフィスにおける働き方を質的に変えることのできる商品・サービスと、それを支える事業者向けのシステムやサービスを集めたゾーンです。

  • 2017年3月10日現在。

キヤノンブースでは、セキュリティ分野において事業拡大を目指すネットワークカメラを中心としたさまざまな映像ソリューションをスタジアム・商業施設・都市監視の3つの使用シーン別に展示します。スタジアム監視は、アクシス社との初の共同開発製品「AXIS Q1659」(2017年3月下旬発売予定)を一例に、スタジアムをはじめ道路や街中などを高解像度で監視するソリューションを紹介します。商業施設ソリューションでは、大規模人数もカウント可能な映像解析ソフトウエア「People Counter」(2016年10月発売)や低照度性能に優れたネットワークカメラ「VB-M50B」(2016年4月発売)、マイルストーンシステムズ社のIP監視カメラ管理ソフトウエアの「XProtect®」を紹介します。また、都市監視ソリューションを想定した展示では夜間監視が重要となる空港、港湾、駅、ビルなどのエリアでも鮮明な監視を可能とする超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」(2015年12月発売)を展示します。

【CeBIT2017およびキヤノンブース概要】

名称
:「CeBIT(セビット)2017」(国際情報通信技術見本市)
会期
:2017年3月20日(月)~24日(金)
開催地・会場
:ドイツ、ハノーバー国際見本市会場
キヤノンブース位置
:ホール4/ジャパン・パビリオン内A38(8)
同出展規模
:48平米
同出展内容
:ネットワークカメラおよび関連するソリューション