キヤノンのグループ会社であるキヤノンUSAは、米国環境保護庁(EPA)が主催するENERGY STAR®アワード2017において、省エネルギー化を推進し温室効果ガスの排出を抑制した貢献が認められ、「Partner of the Year - Product Brand Owner Award」を2年連続で受賞しました。
ENERGY STAR Award 2017ロゴマーク
キヤノンは、ENERGY STARを20年以上にわたり推進しています。高熱効率のトナー定着方式であるIH(Induction Heating)定着方式やオンデマンド定着方式、スリープモードにおける消費電力の低減、近づく人を検知して自動的にスリープモードから復帰させる人感センサーなどの技術を搭載し、省エネ性能と使いやすさを両立した多くの製品がこれまでにENERGY STARを取得しています。このようなENERGY STARを取得した製品を通じ、キヤノンUSAが顧客やビジネスパートナーの省エネ意識の向上、省エネ活動の推進に貢献したことが認められ、今回の受賞に至りました。
キヤノンUSAの「Partner of the Year - Product Brand Owner Award」の受賞は、2010年、2016年に続いて3回目となり、その他の賞を含めると、ENERGY STARアワードにおける受賞は、11回目※となります。
キヤノンは今後も、環境ビジョン「Action for Green」のもと、技術革新と経営効率の向上により、豊かな生活と地球環境が両立する社会の実現を目指し、「つくる」「つかう」「いかす」という製品ライフサイクル全体で、環境負荷の削減に取り組んでいきます。
米国環境保護庁(EPA=Environmental Protection Agency)が定める省エネルギープログラムで、日本やEUなども採用しており、一定の省エネルギー基準をクリアした製品にロゴマークの表示が認められています。