新卒採用

学生時代

大学院は機械系の学部に進みましたが、研究は化学系のものを行っていました。いくつかアルバイトを掛け持ちしていましたが、その中でも塾講師のアルバイトではモノを分かりやすく説明する力が付き、社会人になってから一番役に立っていると思っています。

世界を相手に

世界を相手に大きなやりがいとチャンスがあると考え、キヤノンへの入社を決めました。半導体露光装置は最も精密な機械とも呼ばれていて、世界でも数社しか製造していない装置です。半導体業界はこれからも成長し続ける分野だと考えています。

業界NO１の露光装置のサポート

所属している部門のミッションは、露光装置を使ってくださるお客さまの満足度向上のために業界No.1品質のサポートを提供する事です。産業機器、特に最先端の技術が詰まった装置は「売っておしまい」ではありません。露光装置を使って下さっているお客さまがいつでもどんな状況でも使いやすいように高品質のサポートを提供することが大切です。 そのなかで私はキヤノン製半導体露光装置の保守メンテナンス、トラブル対応、性能分析、ソリューション提案などを担当しています。露光装置はナノ単位で制御される超高精度が求められるとても複雑な装置です。装置を理解し高品質のサポートを提供するために、研修を受ける時間も大切だと考えています。

お客さまを理解する姿勢

お客さまを理解する姿勢が重要だと考えています。私たちが扱っているのはBtoB製品であり、私たちの装置を使って仕事をしています。そのため、例えば装置に何かトラブルが起きた場合、装置に何が起きているのか理解することはもちろん、お客さまが何を求めていてそのために何をすれば良いのかを理解することが大切だと考えています。

私のやりがい

顧客先で稼働する装置を見るときに一番のやりがいを感じます。日常生活に無くてならないだけでなくこれからどんどん需要が伸びていく半導体、その半導体製造の心臓部である私たちの装置が実際に稼働している状況を見ることが、この仕事の大きな魅力です。

露光装置のスペシャリストとして

まずは露光装置を深く理解することを目標にして、その上でお客さまに様々な提案ができるようになりたいと考えています。また、将来的にはマネジメント力を身に付け、海外も含めた組織の課題解決を行い、露光装置の売上向上・シェア拡大に挑戦していきたいと考えています。

一日のスケジュール

• 8:30　出社メールチェックや一日の仕事の確認
• 9:30～15:00　露光装置トラブル対応顧客先に移動し、露光機のトラブル対応。実際に稼働している状態を見ながらどこに問題があるのかを把握します。場合によってはその場で修理し、お客さまへのご説明まで行います。昼食はお客さま先でとります。
• 15:00-17:00　その日の対応のまとめ会社に戻り、その日行った作業のまとめを行います。必要に応じて露光機のログデータや状況を関連部門に送ります。翌日行う作業の資料確認も行います。
• 17:00　退社家事は妻と分担していて、定時で退社するときは夕食の支度は自分で行うことが多いです。自分の食べたいメニューを夕飯にできるので満足度も高く、料理は良いリフレッシュにもなります。