仕事への情熱と
プライベートのバランスが
キヤノンの魅力

調達本部

西迫 祥平

自身の強みと専攻を活かして

私の専攻は経営工学で、サプライチェーンの研究に関わっていましたが、学生時代の経験から自身の強みは対人能力と考えていました。就職活動を開始し、自分の強みを活かせると思い営業職に興味を持ったものの、専攻を活かせる技術職も魅力的に思え、迷いを感じていました。そんななかキヤノンの「調達エンジニア」という存在を知りました。技術知識を駆使しながら、社内外の多くの人々と連携して仕事を進めるこの職種は、まさに私が求めていたものであり、自身の強みと専攻を活かせると確信を得ました。また、キヤノンのワークライフバランスを大切にする文化にも惹かれました。実際に多くの社員が趣味や家族との時間を大切にしながらも、仕事に情熱を注いでいる姿を見て、私自身もこうした環境で働きたいと感じました。

困難な時代を乗り越える情熱と戦略

画像

新型コロナウイルスの影響、国際的な政治的緊張、そして為替の変動。これらはキヤノンの事業活動にも大きな課題として立ちはだかっています。製品の価格が上がる中、我々調達本部は、優れた品質の製品を早く、そして安く手に入れる方法を模索しています。私の部門では、キヤノンの研究や量産に用いる機械装置を取り扱っており、そのコストを抑えることは直接的にキヤノンの利益に寄与するため、企業全体の利益として大きな意味を持ちます。


私自身、何億円という設備投資を何度も担当し、大型案件を扱うプレッシャーを感じながらも、お取引先や社内の技術部門など多くの関係者を巻き込んで進めていく仕事は自分が求めていた仕事であり、やりがいを感じています。この仕事の醍醐味は成果が数字として現れ、またその結果に対し関係者から感謝の言葉を頂けることです。自分が立てた調達戦略通りに物事が進み、成果が出た瞬間の喜びと達成感は何にも代えられないものです。いま私はチームをまとめる立場にあり、メンバーそれぞれの力を最大限に発揮できるよう努め、困難な状況でも明るく前向きに仕事を進めることを心掛けています。キヤノンの利益を増やすため、そして私もチームメンバーも充実した生活を送るため、一丸となって取り組んでいます。

プライベートの充実による好循環

キヤノンは休暇制度も魅力的です。フリーバカンス制度という平日5日間連続で休暇を取得できる制度をフル活用し、前後の休日と組み合わせることで毎年のように海外旅行を計画していました。旅行の計画や、思い出、非日常的な体験は私にとってエネルギー源であり、仕事にも良い影響をもたらしていると感じています。日常生活では、スポーツ観戦やジム、サウナ、友人とお酒を楽しむ時間が私のリフレッシュ方法です。平日もプライベートの時間を確保する働き方が可能であり、プライベートの充実が仕事にメリハリを与え好循環となっています。 キヤノンは仕事とプライベートの両立を重視し、定時内での効率的な働き方を推奨しています。これにより、定時後は自分の時間を大切にし、趣味や家族との時間を存分に楽しむことができます。

人を中心に、一緒に成長を目指しましょう

画像

ワークライフバランスの両立には限られた時間のなかで最高の成果を上げるため、常に考え、行動する力が求められます。キヤノンの真の魅力は、社員一人一人の温かさや支え合う文化にあります。新入社員であっても、手厚いサポートと環境が整っているので、安心してキャリアを築いていけます。より具体的な仕事内容が知りたい方、キヤノンの雰囲気を実感したい方、私たちと一緒に働くことを考えている方、ぜひ一度会社説明会にご参加ください。