キヤノンの仕事と人

イメージコミュニケーション事業本部

事業企画

高安 佑典タカヤス ユウスケ

2016年入社

現在の業務について

私は、一眼レフカメラの交換レンズ全般の事業戦略を推進する部門に所属しています。 そこで、主に一眼レフカメラの交換レンズの製販・出荷業務に携わっています。キヤノンレンズのラインアップは現在、78本(2017年1月現在)にもなります。そのレンズがどの国や地域でどれだけ売れているのかを分析し、生産計画を立てる業務が製販業務になります。そして製造されたレンズを世界の販売会社に送り届け、販売して頂く準備をする業務が出荷業務です。この2つの業務では海外にある工場や販売会社の担当者と日常的に英語でのメールや電話応対を行うため、グローバル企業に身を置いていることを日々実感しながら仕事に励んでいます!

キヤノンへの入社を決めた理由

私は、これからの人生の約半分の年月を過ごす企業を考えた時、以下の3点は譲れないと考えていました。1つ目は「グローバルに働ける企業である」ことです。海外で活躍したいと考えていたので、チャンスの多い企業を探していました。2つ目は「ブランド力が強い」ことです。国内のみならず海外にも影響力のある企業で働き、多くの人と関わりたいと考えていたからです。3つ目は「人」でした。協力しあい、時には全力で意見をぶつけ合って一つ一つの課題を解決できる仲間がいる企業で貢献したいと考えたからです。この点に関して私は胸を張って言えます!キヤノンのみなさんは素晴らしい方ばかりです!これら3つにマッチしていたのがキヤノンでした。

これから挑戦したいことや夢

『一眼レフカメラの楽しさ、素晴らしさをもっといろいろな人に知ってもらうこと』 これが私の目標(夢)です。私自身、レンズを扱う部署に来るまでスマホとの違いが全く分かっておらず、写真なんて同じだろうと思っていました。しかし、配属されてさまざまなレンズの特徴を知っていくにつれ、自ら撮影したいという気持ちが沸々と湧いてきました。洞窟内の幻想的な様子を表現できたり、食物をよりおいしそうに撮影したり・・・。私も会社からレンズを借り、おいしさを極限まで表現した炒飯の撮影に成功!このように私が体験した感動を今度はユーザーの方に伝え、日常生活の場にキヤノンが付加価値を与えられるような活動に従事していきたいと考えています。

学生時代に力を入れたことで、
社会人になって生かせていること

自分の行動に意味を考えることを習慣づけると良いと思います。哲学的な話ではなく、簡単に言うとゴールや目的を見出して行動するということです。私たち新人には、言われたこと+新人がすることによって生まれる付加価値を期待され、業務を任せてもらいます。私は日々上司から、「高安の付加価値を与えられるように」と言葉を掛けられます。これに応えるために、自分が取る行動や、業務の意味を考えることで付加価値を与えられるのでは、と私は考えています。これを残り少ない学生のうちから意識し、例えばバイトや部活に取り組むことで、社会に適応できる力を養えるのではないかと思います。

一日のスケジュール

※ 個人情報保護の観点から、仮名を使用している社員もいます。
※ 取材時の所属のため、異動している社員もいます。