多種多様なスキルを持った
ファシリティ本部だからこそ
『最高のチームだなぁ。
仕事って楽しい！』
と思える
ファシリティ管理本部
山下 実穂
ファシリティ管理本部
山下 実穂
高専の自由な校風の中で、興味を持ったことは何でもチャレンジし、忙しくも楽しい学生生活を送っていました。学校の体育祭や文化祭を運営する学生会に所属し、年の離れた先輩や後輩たちとコミュニケーションを取りながらイベント準備や当日の企画進行を行った経験は今の仕事にも活きています。また、から揚げ屋のアルバイトをする中で“効率的に動く楽しさ”に気づけたことも今の仕事に繋がっています。
様々な事に挑戦することが好きな性格なため、仕事においても幅広く挑戦できる環境を求めていました。また、将来を見据えて仕事と子育ての両立ができる環境や制度がある企業を探していました。そんな中、高専4年生の夏休みにキヤノンのファシリティ管理本部が主催するインターンシップに行き、仕事や女性役職者からのお話を聞く中で「ここでなら私らしく働ける」と思い、キヤノンに入社することを決めました。
私の担当業務は①デスク業務の運用改善による生産性向上、②国際規格ISO14001に基づく事業所環境マネジメント、③本部の働き方改革の推進です。具体的には、①本部全体のデスク業務を自動化ツールを用いて平準化・効率化する、②川崎事業所の全職場と連携した省資源化活動の推進や各種法令に基づく行政への届出業務、③交流会・相談会を通して各世代ごとに抱える課題の洗い出しと改善施策の立案を行っています。多種多様な業務を通して、社内外に関わらず、様々な人と楽しくコミュニケーションを取りながら仕事をしています。
課題解決能力が求められていると感じています。業務上の課題を解決するために、『業務への理解を深め、課題を深堀していき根幹的な問題に気づくスキル』、『周りを巻き込んで改善を推進していく力』が必要だと考えています。
お互いに還元できるスキルを持つメンバー同士で連携し、新たなことにチャレンジすることにやりがいを感じています。ファシリティ管理本部には文系理系を問わず多種多様なスキルを持った本部員がいます。私一人ではできないことも、本部員の協力を得ることで困難な課題や目標も達成することができます。誰かに頼りきりになるのではなく、お互いに還元できるスキルを持ち、一緒に考えながら取り組めているときに『最高のチームだなぁ。仕事って楽しい！』と思うことができています。
また、ファシリティ管理本部は努力や成果を認めてもらえる組織風土があると感じています。部課長とも垣根なく話したり、若手であっても本部のプロジェクトに参画する機会があり、仕事を通じて自己成長につながっていると感じています。
まずは自分はなにが好きなのか、どういう人物になりたいのかをよく考えることが重要だと思います。経験談にはなりますが、自分のことを大枠で括りすぎると、自分らしい考え方・個性を認識できなくなってきます。小さな事であっても、みなさん一人ひとりに個性があります。その個性を認識することで自分を表現することができるようになり、自ずと皆さんの進みたい道が開けてくると思います。頑張ってください！
趣味は美味しいご飯を食べること、国内旅行をすることです。おすすめの東京観光地は谷根千（特に谷中銀座商店街）です♪また、最近は昇格試験に向けて終業後や休日にみっちり勉強をしています！！
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