社員が安心してイキイキと働けるよう、幅広く健康面をサポートしています。
「健康第一主義」キヤノン式健康経営
キヤノンは、創業当時から受け継がれてきた行動指針の一つである「健康第一主義」に基づいた取り組みが、個人や組織の能力を最大限に発揮し大きな成果を生み出す原動力であると考え、積極的な健康経営を推進しています。
グループ全体で健康経営に取り組んでいます
生涯にわたる幅広いサポートを提供します
安心して働ける職場環境づくり
メンタルヘルスをはじめとした健康相談を24時間受付可能な体制や、休職しても安心して職場に復帰できるようにさまざまな支援をしています。
また、ストレスチェックに基づいた集団分析や職場懇談会をとおして、会社全体で社員がストレスの少ない働きやすい職場づくりを支援しています。
職場づくり支援や健康支援から最終的な指標として、アブセンティーズム、プレゼンティーズム、ワークエンゲイジメント指標を追加し、維持・改善傾向であることを確認しています。
健康のセルフケアをサポート
ひとりひとりの健康データに基づく、セルフケアの各種ツールを使ったサポートをおこなっています。
健康支援アプリ
自身の健康診断結果の推移や医療費の確認、社内イベント参加などができるICTツールにて、自己健康管理(セルフケア)を推進しています。またそれらの健康行動をとることで、Amazonポイントやnanacoポイントが付与され、セルフケアのモチベーションアップにつなげています。
睡眠サポート
2007年より睡眠キャンペーンをはじめとし、睡眠計を用いた効果的な睡眠のとり方についてセミナーや個別指導を実施しています。睡眠の改善をした方は、翌年の健康診断の健診結果やプレゼンティーイズムの改善にもつながっています。
ライフスタイルの改善
受診率100%の健康診断後のフォローや特定保健指導、がん対策などのさまざまな取り組みの結果、下記の項目において、ライフスタイルの改善につながっています。これらの自社および健康保険組合のデータを継続的に分析し、PDCAを継続的に実行しています。
そのほかの取り組み
グループ全体で敷地内禁煙
2016年より国内グループ会社敷地内禁煙を実施しています。
喫煙者の方には禁煙プログラムで禁煙をサポートしています。
多様な福利厚生施設・イベント
体育館やテニスコート・ジムなどの運動施設も充実。会社帰りや休日に利用できます。
アプリを使ったウォーキングイベントやスポーツ大会などのイベントも定期的に開催しています。
※現在はコロナ禍のため一部の施設の利用を制限や活動を自粛しているクラブもあります。