新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、応募期間を「5月31日(日)23:59」まで延長します。
審査の様子(昨年度の優秀賞選出審査会にて)
昨年度の優秀賞受賞者7名
公募は3月18日(水)から5月31日(日)まで行い、6月に開催する「優秀賞選出審査会」において優秀賞7名(組)と佳作14名(組)を選出します。その後、10月に行う「グランプリ選出公開審査会」において優秀賞受賞者の中からグランプリ1名(組)を選出します。
グランプリ受賞者には、奨励金100万円と副賞のキヤノン製品のほか、特典として次年度における個展開催の権利などを授与します。また、優秀賞と佳作の受賞者には奨励金と本年度の受賞作品展への出展などの権利を授与し、受賞者の今後の創作活動を支援します。
「写真新世紀」は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクトで、1991年にスタートし、今年で30年目を迎えます。
今年は、写真家のポール・グラハム氏や美術評論家の椹木野衣(さわらぎのい)氏、写真家の瀧本幹也氏など国内外から7名の審査員を迎え、現代アートシーンで活躍するような写真家・映像作家を発掘するグローバルな写真コンテストを推進しています。
キヤノンでは受賞作品展の開催や受賞作品集の制作、ホームページでの情報発信など、受賞者の育成・支援活動を総合的に行うことで、次世代の写真表現を切り開き、写真界の発展に寄与してきました。これまでの応募者総数は31,357名(組)に上り、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど、新人写真家の登竜門として認知されています。
応募費用は無料です。郵送費用については応募者負担となります。
作品を提出する前に、「写真新世紀」ホームページから申し込みをする必要があります。
グランプリ | 1名 (組) |
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優 秀 賞 | 7名 (組) |
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佳 作 | 14名 (組) |
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ポール・グラハム氏(写真家)、椹木野衣氏(美術評論家)、瀧本幹也氏(写真家)、安村崇氏(写真家)ほか3名
6月に開催する「優秀賞選出審査会」において、全ての応募作品の中から各審査員が優秀賞を1名(組)ずつ計7名(組)、佳作を2名(組)ずつ計14名(組)選出します。グランプリは、10月に東京都写真美術館で開催する受賞作品展「写真新世紀展2020」の期間中に行われる「グランプリ選出公開審査会」において、優秀賞受賞者7名(組)の中から1名(組)を選出します。
優秀賞、佳作受賞者には7月末日までに事務局より直接連絡します。また、8月初旬までに「写真新世紀」ホームページ上でも発表予定です。なお、審査結果に関するお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
グランプリ受賞作品
『蟻のような』より
https://global.canon/ja/newcosmos/gallery/2019/index.html
グランプリ受賞者 中村智道氏
* 赤字部分は5月14日修正
2019年度審査の様子
1.99MB(2144px×1372px)
2019年度優秀賞受賞者7名
377KB(886px×591px)
2019年度グランプリ受賞作品
193KB(1263px×804px)
2019年度グランプリ受賞者
181KB(800px×534px)
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