戦略的大転換
新たな成長に向けて、キヤノンは「戦略的大転換」を推し進めています。
事業ポートフォリオの転換
4つの新規事業を軸足に成長戦略を推進
主力事業の市場の成熟化を見越し、キヤノンはM&Aなどの経営手法も使いながら、商業印刷、ネットワークカメラ、メディカル、産業機器という4つの新規事業を核としたBtoBビジネス中心の事業ポートフォリオに入れ替え、新たなる成長をめざす「戦略的大転換」を全社を挙げて推進しています。
戦略的大転換を担う4つの新規事業が実現する社会
戦略的大転換は第二段階へ
4つの産業別グループへ組織を再編
事業ポートフォリオの入れ替えを完了したキヤノンは、戦略的大転換の第二段階として、2021年から「グローバル優良企業グループ構想フェーズⅥ」をスタートさせ、4つの産業別の事業グループにグループ会社を含めて組織を再編成しました。産業別グループ内では各事業・グループ会社がもつ技術や人材の連携を深めて、事業競争力を高め、新たなイノベーションを創出します。
新たな産業別グループの現況
さらに新たな事業を創出
全社横断的な「フロンティア事業推進本部」を2021年に新設。キヤノンがこれまで培ってきたあらゆる技術を活用して、ライフサイエンス事業や材料事業のほか、生産技術やコンポーネント開発など、ソリューションの事業化への取り組みを強化しました。また、各事業グループやグループ会社においても、幅広い技術をもつキヤノンの強みをさまざまに編集し、宇宙産業や農業、エンターテインメント産業など、社会課題の解決に貢献するソリューションをはじめとした新規事業を創出しています。
参考情報:会社紹介PDF一覧
戦略的大転換の内容は、こちらからキヤノンストーリーの冊子(PDF)でもご覧いただけます。あわせてご覧ください。