鳥と親しむトリノート vol.1

バードウォッチングの新定番!観ながら撮れる望遠鏡型カメラで野鳥動画を撮ってみた

2020年10月更新

双眼鏡は撮影できない。スマホはズームが足りない。
一眼レフカメラはいつも持ち歩くにはちょっと重い。
外出や通勤の途中で、もっと気軽に野鳥撮影を楽しめたらいいのに……。
そんな要望に応えてくれる新ジャンルのカメラ、
望遠鏡型カメラを持ってお散歩に出かけました。

望遠鏡型カメラを持ってお散歩

ポケットサイズの望遠鏡型カメラ

双眼鏡と異なり、望遠鏡のレンズはひとつ。手のひらにすっぽりおさまります。ボタンひとつでズームが切り替えられるので、カルガモの子どもたちも、大きく撮影できます。もふもふの羽毛がたまらない。

※夜間や暗いシーンでの撮影、天体観測では適していないシーンがあります。

100mm相当で撮影。ファインダーをのぞきながらでもすぐに見つけることができました。周囲の様子や背景もちゃんと入るので、物語を感じる写真になります。
400mm相当で撮影。ボタンでズームを切り替えると、すぐにピントが合います。ぎゅうぎゅうに折り重なって気持ちよさそう。
800mm相当で撮影。表情や羽の様子もはっきりわかります。

細部までばっちり観察できる動画をSNSにアップ

カルガモの子どもたちの様子を動画で撮影し、Twitterにアップしてみました。水の中の脚の動きや、しっぽの羽の先まできちんと映っています。つぶらな瞳でじーっとこちらを見ていますね。

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