メディカル

高画質と低被ばくを追求し、より正確な診断と患者さんの負担軽減に貢献するCT装置

患者さんのために、医療従事者のために

的確な診断と診療のサポートのために
医療システムは進化し続けています

高画質と低被ばくを両立し、迅速・正確な診断を支援

高度な医療は画像診断なしに考えることはできません。キヤノンはX線CT、MRI、超音波診断装置など、医師が的確な診断を行う上で欠かせない臨床画像の質をさらに高めています。ディープラーニング※1を使った画像ノイズの除去など、長年にわたる高精細画像データの蓄積が可能にした高画質化を次々と実現。X線を使う装置では撮影時間の短縮やX線量の低減をはじめ、患者さんの負担の軽減に貢献しています。また、次世代CT「フォトンカウンティングCT」の早期実用化に向け、世界中の著名な医療機関や大学と共同で臨床研究を進めています。

  • ※1 ディープラーニングは、設計段階で用いており、製品自体に自己学習機能はありません
X線を使って血管の状態をリアルタイムに映し出すことができる血管撮影装置

医療従事者の負担を減らす「ヘルスケアIT」

検査数の増加に加えて、装置の撮影性能などの高度化により、診断画像が膨大となり、医師の「読影」の時間が飛躍的に増え、大きな負担になっています。キヤノンでは、がんの骨転移、脳内出血・虚血の兆候など、臨床で集められた豊富な画像データを活用したディープラーニング※1を使って、解析結果を表示するなどして支援し、臨床判断の時間短縮に貢献。また、患者さんの診断画像や投薬履歴から日々の体温や血圧にいたるまで統合表示を実現するなど、DXで医療従事者の負担軽減にも注力しています。

  • ※1 ディープラーニングは、設計段階で用いており、製品自体に自己学習機能はありません
大腸がんなどの早期発見に役立つ検体検査を行う自動分析装置

立っても座っても撮影できる世界初※2の「全身用マルチポジションCT※3」が稼働

CT検査は通常、患者さんが寝た姿勢(=臥位)で行われることがほとんどでした。キヤノンは、臥位に加えて、立った姿勢(=立位)と座った姿勢(=座位)という、3つの姿勢での検査が可能な「全身用マルチポジションCT」を、慶應義塾大学医学部との共同開発により製品化。患者さんの負担軽減とともに、立ったときに痛みが出る疾患の診断や原因究明、早期発見による患者さんのQOL(=生活の質)の向上への貢献が期待されています。

  • ※2 2025年4月2日現在。全身を対象としたマルチポジションでの撮影が可能なCT装置として(キヤノン調べ)
  • ※3 臥位、立位、座位の3体位が撮影可能なCT装置の総称
1つの装置で臥位・立位・座位の3つの撮影スタイルに対応するマルチポジションCT

メディカルが実現する社会

立ったままでのCT検査。健康長寿がさらに進む時代へ

キヤノンメディカルシステムズが慶應義塾大学病院と共同で開発した立位CT。立っている時だけ現れ、原因がわからなかった痛みの診断や検査時間の短縮などに大きな期待が寄せられています。

より細かく見え、患者さんへの負担も少なく次世代CTが医療の未来を切り拓きます

少ないX線でも微細な部分まで鮮明な映像が得られ、次世代CTとして注目されるフォトンカウンティングCT。キヤノンは世界の医療機関とともに検証を進めています。

カテーテル検査を減らし患者さんの負担を少なく

日本最多の病床数を誇る藤田医科大学病院などとの共同開発で、超解像画像再構成技術を実用化。心臓CT検査の新たな可能性を切り拓いています。

診察・治療をできるだけ早く、安全に

低線量で高画質の画像診断ができるハイスペックのCT装置を搭載した、移動式コンテナCTが世界中で活躍しています。

さいたま市立病院はより高度に、より親切に

新病院へ衣替えしたさいたま市立病院で、キヤノンの2台のMRIが、開放的な検査空間と圧倒的な静音化、高精細な画像により、患者さんの負担を大きく減らしています。

「小さな異変も見逃さない」医療現場の情熱に超音波が応えます

国立がん研究センター中央病院では、被ばくがない超音波診断装置が、がんの早期発見と治療精度の向上に貢献しています。

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