News

世界税関機構(WCO)主催の
途上国税関職員向けプログラムに参加

世界税関機構(WCO)では、毎年、途上国税関の人材育成を目的として、途上国の税関職員(主にアフリカ、アジア、中南米)を対象に青山学院大学大学院および政策研究大学院大学(GRIPS)において1年間の留学プログラムを実施しています。当該プログラムにおいて東京税関知財センターが開講している「知的財産侵害物品の水際取締り」という科目の中で、キヤノンは、権利者の立場から模倣品対策の実務や課題、特に水際対策について、各国からの受講生に対し講義をしました。当日は講義に加え、受講生にキヤノン製品の模倣品と正規品を実際に手に取って鑑定を体験してもらい、模倣品の識別方法について知見をより深めてもらいました。

講義の様子

そのほかのNEWS