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トナー供給容器技術を守るために2021年に開始した
一連の法的措置が成功裏に終結

キヤノンがNinestar Corporation、Ninestar Image Tech Limited、Ninestar Technology Company、Static Control Components, Inc.、LD Products, Inc.、The Supplies Guys, Inc.、Easy Group, LLCを相手として提起していた複数の米国連邦地裁訴訟の終結を発表します。これらの訴訟は、これらの会社のトナー供給容器が、米国特許第10,209,667号、第10,289,060号、第10,289,061号、第10,295,957号、第10,488,814号、第10,496,032号、第10,496,033号、第10,514,654号、第10,520,881号、および第10,520,882号を侵害したとして、キヤノンが2021年3月にそれぞれ提起していたものです。
これにより、2021年に開始した2件の米国国際貿易委員会(ITC)による調査および多数の米国連邦地裁訴訟からなる、特許付与されたトナー供給容器技術を守るための一連の法的措置は成功裏に終わりました。キヤノンは、一連の法的措置において、トナー供給容器の20数社の製造業者、輸入業者、販売業者に対する永久的な差止命令と、米国国際貿易委員会 (ITC) からの2件の一般排除命令(GEO)を取得しました。GEOは、製品の出所にかかわらず、キヤノンが侵害を主張した特許の存続期間中、トナー供給容器および構成部品の米国への輸入を禁止するものです。

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