光を体験しよう 〜光のじっけん室〜

色で遊んでみよう

想像で色をまぜる頭の体操

となり合った3色のうちの両側のカードなら、真ん中の色が正解です。大きくはなれた2色なら、どんな色になるのでしょう?
むずかしさレベル 1

絵の具やインクなどを混ぜるしくみが減法混色です。
このしくみにしたがって、頭の中で色を混ぜて、できあがる色を想像する「色を使った頭の体操」的科学ゲームです。

準備するもの

  • 色相環(しきそうかん)色カード
    (色数の多い色紙や絵の具、パソコンなどを使って、色相環(しきそうかん)に相当する色をぬったカード)

色相環(しきそうかん)カードをプリントして、はさみで切って作ってみよう。

【ダウンロード 12KB】

組み立てよう!

step1 すすめ方
色相環(しきそうかん)カードを用意して、遊びます。

色相環(しきそうかん)カードを用意して、遊びます。

観察してみよう!

  1. 出題する側(1人)が色相環(しきそうかん)色カードの中から、2つの色を示します。回答する人はこのカードを観察して、2つの色を混ぜたときにできる色を想像し、カードを選択して示すか、白い紙に色をぬって回答します。
  2. 最初は、となり合った3色のうちの両側の色カードを示します(間の色カードの色が回答になります)。次第に、大きくはなれた2つの色を示すことで、難度が高まって興味深い結果が出るでしょう。

指導者のかたへ
このゲームは、色を観察するものですので、色弱など色神にハンディを持つ子供は不利になります。正しい色を当てることだけを目的にせず、人により色の感じ方がどれだけちがうかを重視するような指導をお願いします。

出題する人は2つのカードを出します。その2つのカードの色を混ぜたら何色になるか答えます。

出題する人は2つのカードを出します。その2つのカードの色を混ぜたら何色になるか答えます。

となり合った3色のうちの両側のカードなら、真ん中の色が正解です。大きくはなれた2色なら、どんな色になるのでしょう?

となり合った3色のうちの両側のカードなら、真ん中の色が正解です。大きくはなれた2色なら、どんな色になるのでしょう?

まとめてみよう!

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